月別: 2018年3月

患者の環境を考えた診療

私は左膝の半月板を7年ほど前に損傷しています。手術は行ったものの、その後も鈍い痛みをずっと抱えている状態が続いています。しかし特に日常生活は困ったことがありません。普通に歩けますし、階段の上り下りも特に苦になりません。

私はジョギングが趣味なので、この鈍い痛みが私にとっては非常にやっかいな存在となっています。そのため、お医者さんには定期的に通うようにしています。ただ、たまに診療いただくお医者さんが変わる時があります。診て貰うお医者さんが運動をやっていないと結構現状の説明が難しいです。

例えば、走ると痛い、と言うと運動を普段していないお医者さんに言うと「じゃあ、走るのを止めてください。」とそもそも論を言われる時があります。私が「痛みを感じずに走りたいからここに来ているんです。ヒアルロン酸の注射を打ってください」というと「『注射を打て』と言われれば打ちますけど、走りは膝に負担を掛けることになるので注意ください」と私もお医者さんも非常に不快感が残る堂々巡りの議論に入ってしまいます。

しかし運動をしているお医者さんだと「どれくらい走ったら、どこに痛みが出ますか?」など確認項目は非常に具体的で、アドバイスも「筋肉が張っているだけなのでストレッチをしっかりやってください。ストレッチの仕方はこんな感じでやってください」とか非常にわかりやすく教えてくれます。また「次の大会は○○日でしたね。それであれば2日前に来てください。ヒアルロン酸の注射を打っておきましょう。それ以降は走らないでくださいね」と的確な治療もしてくれます。「どうせ走るのを止めてください、って言っても走りたいんでしょ。止められませんよね」という前提で診療を行ってくれるので助かります。

お医者さんが全ての患者の取り巻く環境をそれぞれ体験するのはほぼ不可能ですが、やはりその分野をわかっているお医者さんに診て貰うとすごくほっとするものがあります。やはり餅は餅屋、ということですね。
看護師をしている娘がいるのですが、最近転職したようで看護師求人|和歌山市で好条件の職場の探し方【私の転職体験談】というサイトを利用したそうです。娘にも、患者に寄り添えるような看護師であって欲しいと思います。